ユニークスタッフ向けの【スタッフ向け】天災発生時の対応に関する方針に関する記事です。
『災害時の対応の流れ・指針』についてまとめています。
最優先事項
人命の安全確保を最優先とする。
ユニークの対応・指針
災害時の行動指針
- 従業員の安全を守る【最優先】
- 自社の経営を維持する。
- 顧客からの信用を守る。
対策本部の設置
天災が発生した際は、即座に社員がユニーク本社に対策本部を設置します。
報告・指示周知の手段
手段 | 用途 | |
---|---|---|
WEBサイト「会社からのお知らせ」 | 対策本部(会社)→利用者さん、スタッフへの情報発信 | |
公式LINEアカウント | 対策本部(会社)→利用者さんへの情報発信 対策本部(会社)⇔利用者さん、スタッフ個別対応 | |
LINEグループ『相談窓口』 | パートスタッフ⇔対策本部(会社)の報告・相談・情報共有 | |
電話 | 対策本部(会社)→利用者さんへの個別対応 |
帰宅指示
以下の条件が重なる又は、発生した場合に帰宅指示の可能性があります。
判断基準
- 高槻市内に特別警報が発令
- 公共交通機関が運行停止。
- 高槻市営バス
- 京阪バス
- JR西日本
- 阪急電鉄
- 取引先企業・施設の業務中止判断
優先順位
- 全ての利用者さん
- 全てのパートスタッフ
- 家族に小学生以下の子供がいる社員
- 交通機関利用の社員
【基本の緊急時対応】出勤前・休日の場合
利用者さんへの安否確認の判断基準
- 利用者さんへの安否確認は、対策本部より指示をします。
- ただし、明らかに緊急性が高い場合、指示を待たず安否確認・報告をお願いします。
緊急性が高い
社員
- 自身の安全が確保できたら、安否報告。
- LINEグループ『相談窓口』
- 出勤可能な者は所属事業所へ出勤。
- ユニーク本社に対策本部を開設。
- 情報収集
- 利用者さん・スタッフの安否確認
- 警報・災害状況の確認
- ライフラインの状況
- 公共交通機関の運行状況
- 現場の稼働判断
- 以下を活用し指示を周知
- WEBサイト
- 公式LINEアカウント
- LINEグループ『相談窓口』
- 電話
パートスタッフ
- 自身の安全が確保できたら、安否報告。
- LINEグループ『相談窓口』
- 担当現場勤務の利用者さんへの連絡
- 安否確認
- 状況把握
- 対策本部への報告
- LINEグループ『相談窓口』
- 対策本部からの指示を確認。
- WEBサイト
- 公式LINEアカウント
- LINEグループ『相談窓口』
- 利用者さんへ周知・指示
- 4.完了を対策本部へ報告。
緊急性は低い
社員
- 自身の安全が確保できたら、安否報告。
- LINEグループ『相談窓口』
- 情報収集
- LINEグループ『ユニーク社員』
- 利用者さん・スタッフの安否確認
- 警報・災害状況の確認
- (ある場合)指示を周知
- LINEグループ『相談窓口』
- WEBサイト
- 公式LINEアカウント
- 電話
パートスタッフ
- 自身の安全が確保できたら、安否報告。
- LINEグループ『相談窓口』
- 担当現場勤務の利用者さんへ連絡
- 安否確認
- 状況把握
- 対策本部への報告
- LINEグループ『相談窓口』
【基本の緊急時対応】勤務中の場合
利用者さんへの安否確認の判断基準
- 利用者さんへの安否確認は、対策本部より指示をします。
- ただし、明らかに緊急性が高い場合、指示を待たず安否確認・報告をお願いします。
緊急性が高い
事務所
- 利用者さんへ安全確保を指示。
- 自身の安全確保。
- 総員集合・安否確認・事務所にて待機
- ユニーク本社に対策本部を開設。
- 情報収集
- 利用者さん・スタッフの安否確認
- 警報・災害状況の確認
- ライフラインの状況
- 公共交通機関の運行状況
- 現場の稼働判断
- 以下を活用し指示を周知。
- WEBサイト
- 公式LINEアカウント
- LINEグループ『相談窓口』
- 電話
現場
- 利用者さんへ安全確保を指示。
- 自身の安全確保。
- 避難できる状況になり次第、総員集合・安否確認。
- お客様指示の元、安全な場所へ避難。
- 避難、または安全が確保でき次第、対策本部へ状況報告。
- LINEグループ『相談窓口』
- 対策本部からの指示を確認。
- LINEグループ『相談窓口』
- WEBサイト
- 公式LINEアカウント
- 利用者さんへ周知・指示
緊急性は低い
事務所
- 利用者さんへ安全確保を指示。
- 自身の安全確保。
- 自身の安全が確保できたら、安否報告。
- LINEグループ『相談窓口』
- 情報収集
- LINEグループ『相談窓口』
- 利用者さん・スタッフの安否確認
- 警報・災害状況の確認
- 情報を共有し、業務継続。
- (ある場合)指示を周知
- LINEグループ『相談窓口』
- WEBサイト
- 公式LINEアカウント
- 電話
現場
- 利用者さんへ安全確保を指示。
- 自身の安全確保。
- 自身の安全が確保できたら、状況報告。
- LINEグループ『相談窓口』
- 情報を共有し、業務継続。
天災の種類による対応
地震
震度5強以上 | 震度1~5弱 | |
---|---|---|
営業時間中 | ・【最優先】安全確保 ・揺れが収まったら状況確認 ・(全員の状況確認次第)安全場所へ避難 ・指示があるまで待機 | ・【最優先】安全確保 ・揺れが収まったら状況確認 ・状況を対策本部へ報告 ・指示が無ければ通常勤務 |
営業時間外 | ・【最優先】安全確保 ・揺れが収まったら利用者さんへ連絡 ・状況を対策本部へ報告 ・対策本部から指示があるまで自宅・安全場所で待機 | ・【最優先】安全確保 ・指示が無ければ通常勤務 |
火災
- 火災発見
- 大声や大きな音で周囲に知らせる。
- 火災報知機のボタンを押す。
- 火災を認識
- 利用者さんがパニックにならない様に声掛け。指示を伝える。
- (現場勤務の場合)総員集合し、誘導にしたがい避難。
台風(大雨・暴風)・大雪
- 営業時間中
- 状況により事業所より帰宅指示。
- 指示が無ければ、通常勤務。
- 営業時間外
- 会社より指示が無ければ通常勤務。
- (利用者さん・スタッフ問わず)自宅エリアにて災害が発生している場合は、安全を確保の上、避難。
新型感染症
国のガイドラインに従い、感染防止に努める。
平時の準備
- 所属事業所・担当現場に『天災発生時の対応に関する方針』を掲示
- 所属事業所・担当現場の最寄りの避難場所の確認と周知
- 座学資料の内容を利用者さんへ周知
- 『株式会社ユニーク公式LINEアカウント』を友達登録し、メッセージを送る。